恋人を好きすぎるあまりついついやってしまうのが相手への「束縛」。
ただ、束縛される側としては少し窮屈に感じてしまいますよね。
今回は、株式会社ネクストレベルが運営する「縁結び大学」が実施した、恋人のいる20代男女の意識調査から、「束縛」に関する調査データをご紹介します。
調査概要
調査方法 | インターネットアンケート |
---|---|
調査対象 | 現在交際相手がいる20代の独身男女 |
アンケート母数 | 計149名(男性56名、女性93名) |
調査期間 | 2021年2月10日~2月21日 |
調査実施主体 | |
調査会社 | 株式会社ネクストレベル |
恋人に「束縛されている」と感じる人の割合

現在交際相手がいる20代の独身男女に、恋人に束縛されていると感じるか聞いたところ、男性の30.4%が「はい」と回答。女性で「はい」と回答したのは19.4%で、男性の方がより束縛されていると感じる傾向にあることがわかりました。
恋人からの束縛についてどう思うか

恋人からの束縛についてどう思うかという質問では、「少しの束縛なら許せる」が男性44.6%、女性33.3%でともに最多。「嫌だから本当にやめて欲しい」は男性12.5%、女性14.0%という結果でした。一方、少数派ですが「束縛されないと嫌」という人も男性で1.8%、女性で1.1%いました。
恋人にやってほしくないこと

恋人にこれだけはやってほしくないと思うことを設置項目の中から選んでもらった結果、男女ともに「異性と2人で旅行」が1位。女性は「異性と手をつなぐ」も同率で1位にランクインしました。このほか、男女ともに票数が高かったのは、「マッチングアプリで異性と連絡」「異性を性的な目で見る」「婚活イベントに出かける」など。
ほとんどの項目で女性の方が男性よりも拒否反応が大きく、特に「過去の恋人と自分を比べる」では男性が39.3%なのに対し、女性は63.4%で24.1ポイントも差がありました。一方、男性が女性の割合を上回った項目は「携帯を見せてほしいと要求する」でした。
束縛はほどほどに
男女の束縛への意識の違いがわかる結果でしたね。
過度な束縛は別れの原因にもなりかねますので、ほどほどにしましょう。
今後も恋人との良好な関係を続けていくために、お互いどこまでの束縛を許容範囲とするのか、一度話し合ってみてはいかがでしょうか。