どうも、はんぺんです。
今回は「失恋」をテーマにお送りしていきます。
私は23歳まで彼氏ができたことがありませんでした。
人並みに人を好きになった経験はありますが、それまでの恋は全部片思いに終わっています。
そんな失恋ばかりの私ですが、何度経験してもやはり失恋は辛い。痛みを避けることは絶対に無理だと思っています。
ただ、痛みをできるだけ早く回復させる方法は経験を繰り返すうちに身に付いてきたと思っています。
そこで今回は、追う恋に全敗した私が失恋から立ち直るために実践してきた5つ方法を紹介します。
失恋で苦しんでいる方の心を少しでも軽くする手助けになれば幸いです。
涙が枯れるまで泣く
まずはこれですね。一度悲しみのどん底まで落ちるということがポイントです。
失恋直後は泣きたくなくても勝手に涙が出てくると思いますが、落ち着いてきたら今度は泣ける失恋映画などを観てもう出ないところまで涙を出し切りましょう。
失恋した時って一瞬「死にたい」って頭をよぎる時もあるけど、絶対に早まってはダメ。
人生は恋愛がすべてではないし、お相手がどれだけいい男性だったとしてもあなたが命を投げ出すに値するほどの価値はないからです。
大丈夫。悲しみの底に触れたら次はもう上昇するだけです。
スケジュールをギチギチに埋める
物理的に彼のことを考える時間を減らすということですね。
考える時間が減れば、彼との思い出も徐々に遠い過去の記憶へと変わっていきます。
仕事を目いっぱい入れるのでも、趣味に時間を費やすのでも、友達と飲みに行くのでもいいです。何かに没頭していれば、あとは時間が解決してくれます。
カラオケで大熱唱
気持ちが落ち込んでどうしようもないときはカラオケがおすすめです。
ドラマではよく失恋した主人公が海に向かって叫んだりしてますよね。あれと一緒で、カラオケで大きな声を出せばかなりスッキリします。
一緒に熱唱してくれる友達がいれば友達とでもいいですし、ひとりカラオケもおすすめです。
ひとりカラオケが恥ずかしいという方は、眼鏡にマスクなど顔を極力隠して入店すれば恥ずかしさも軽減するのではないでしょうか。
歌っている最中に店員さんが部屋に入ってくるのが嫌であれば、ドリンクはセルフサービスのカラオケ店を選びましょう。
出会いを求める
結局のところ、失恋を完全に忘れるには新しい恋愛が1番。
「彼じゃなきゃダメ」なんていうのは幻想だって、私も数少ない経験から学びました。
新たに好きな人ができたら、過去の人なんてどこが好きだったかさえ思い出せなくなるものです。
失恋した後はしばらく恋愛する気にならないかもしれない。でも、足を止めるのだけはやめましょう。
無理に人を好きになろうとしなくていい。好きにならなかったら友達になっておけばいいんです。
そもそも惚れっぽくない限り、人なんてそうそう好きにならないものです。いい人がいたらラッキーくらいに思って、出会いの場には積極的に顔を出しましょう。
そのうち必ず素敵な人が現れるはずです。
失恋からなかなか立ち直れない自分を許す
失恋した時って、人から自分を否定された気持ちになりますよね。それが好きな相手だからこそ余計に辛い。
この時に受けた傷ってめちゃくちゃ重傷なんですよね。ただでさえ傷付いている状態に、「いつまでもくよくよして情けない」などと自分で自分を否定してしまうとより重傷化します。
引きずるのはしょうがない。それだけ相手のことを一生懸命好きだったってことだもん。
弱っている時は自分をしっかり甘やかすこと。「大丈夫、いつか絶対元気を取り戻せるから」と、前向きな言葉で自分を励ましてあげること。これが大事。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
すべての人にこれらの方法が当てはまるとは思っていません。ただ、どれかひとつでもやってみようかなと思うものがあれば、すぐにでも実践してみてほしいです。
失恋を乗り越えたいという思いさえあれば、絶対に大丈夫!未来は明るいです。